お出しの薬
A薬というくすりがあったとします。このA薬の特許有効期間がきれると、
他社もA薬と全く同じ成分で、B薬として製造販売出来るようになります。
一般的にB薬のほうがA薬より安価です。
このB薬の事をジェネリック医薬品といいます。
下島歯科医院では、患者さんの薬代負担を軽減するため
数年前より、可能なものは、ジェネリック医薬品を導入済みです。
＊余談です。（ご存知の方も多いとおもいますが、医療機関は直接、製薬会社より
薬を購入出来ません。いわゆる問屋を経由しなければならない
しくみになっています。直接購入出来るようになればもっと
薬代も下がるのですが、問屋さんの生活もあります。特に日本では、
皆が幸せに暮らしていけるように、他分野でもこのような仕組みに
なっている所が多いようです。）